恋人坂

おっさん一人で行ってみた・・・　恋人坂。

　動く被写体はオートフォーカスで構えることが多いのですが、自然の風景や、ゆっくり構えれるものにはマニュアルフォーカスで撮るようにしています、理由は、目と感性を養うためです。

　



　今回は【タムロン SP70-300mmF4-5.6 Di VC USD 】いわゆる運動会レンズといわれているもので、サードパーティー製だということもあり、割と安価な部類のレンズです、あくまで趣味の領域ですので高額なレンズは手が出せません。

　レンズだけの重量でも800ｇ弱、長さもそれなりにあるのでライトバズーカ気取りになれます。
撮る際は三脚を使用せず脇をしっかりと閉め、マニュアルでピントを合わせてシャッターを切りました。

　私的にはこういった撮り方が好きで、オートフォーカスでバシバシとるやり方は『数撃ちゃ当たる』的でどうも苦手です。
思いのほかいい写真が撮れたと思います。

　


　雄国パノラマライン、雄国沼の裾野に沿って喜多方市内へと下るところに、恋人坂があります。
私は写真を趣味にしていることもあり、偶然にも福島県出身の知人からここの場所を教えてもらいましたが、地元ではちょっと有名なスポットだそうです。

　そこの景色は遠近感が狂ってしまうほど雄大で、澄んだ空気と広い空が最高です。
恋人坂から会津盆地を見下ろし、遠くには飯豊連峰を望み楽しむのはもちろんのこと、天気のいい日には正面に夕日が沈み、日が暮れると空一面の星空も楽しめます。

　『こんなロマンチックなところで愛の告白なんかしたら一生の思い出になるんだろうなぁ』なんて思いながらファインダーを覗いていました。

　



　結論から言うと、すごいの一言。
福島県は写真を撮るのにはいいスポットが多いです。

恋人坂の詳細