単身赴任中に自分でカレーを作ってみたかったので、いろいろとネットを検索していると、何やら4種のスパイスで
美味しいカレーができちゃうといったのを見つけたので、実践しました。
カレーは大好きで、以前から一度はスパイスから作ってみたかったという願望がありましたが、スパイスだけでも何種類もあって、手が出せないでいたんですが、4つならできると思って挑戦しました。
ほんまに作れんかと疑心暗鬼になりながら黙々と調理しましたが、なんとか作れました。
そのスパイスはこれです。
- クミン
- ターメリック
- チリパウダー
- コリアンダー
目次
今回カレー2人分の食材
今回は簡単に調理するためにも食材を適当に使いました
- クミン・・・・・・・・・・・大さじ1/2
- ターメリック・・・・・・・・小さじ1/2
- チリパウダー・・・・・・・・小さじ1/2
- コリアンダー・・・・・・・・大さじ1/2
- 塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
- とりもも・・・・・・・・・・1枚(250g)
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・・1玉(小玉)
- 人参・・・・・・・・・・・・1本
- おろしニンニク・・・・・・・(チューブ)
- おろししょうが・・・・・・・(チューブ)
鶏ももの処理
鶏ももは皮を取って、適当な大きさにカット。
皮を付けていてもいいんですが、油が半端ないくらい出ますので、別料理として使いました。
今回は私一人で食べるので、大きめカットにしました。
野菜のカット
適当に食べらるくらいの大きさにカットすればいいんですが、お野菜ゴロゴロの方が好みですので今回はお肉同様に
大きめのカットで調理します。
調理開始
フライパンにサラダ油を大さじ1.5から2杯を入れて強火で加熱します。
玉ねぎはきつね色になるまで炒めます、この時弱火で炒めると玉ねぎの甘さが出るのですが、今回は強火で調理しました。
玉ねぎを入れたら、塩を2つまみ程度入れる。
これをすることで玉ねぎの水分が飛び、時間短縮になります。
塩を振ったらよくなじむように混ぜましょう。
玉ねぎを炒めるポイント
・強火で炒める
・あまり動かさない
・少しの焦げはOK
フライ返しで返してから3分から5分放置。これをきつね色になるまで繰り返す。
あくまでも見た目でいいんです、フライパンやコンロによって時間は変わると思いますので。
いい色になったら、そこに50mlの水を足します
差し水をすることで、玉ねぎに表面の焦げの部分が溶けて、玉ねぎ全体がきつね色のなっていきます。
あめ色の玉ねぎが完成しました。
しばらく炒めていると水分が飛んでいい感じになります。
次に、ニンニクとしょうがを投入。
ざっくりと見た感じの量で(笑)
ここまできたら火加減を中火に落とします。
今度はしっかりと混ぜながら炒めます。
この時もどんどんと玉ねぎはきつね色になっていきます。少しくらいのこげは問題なしです。
トマトケチャップを入れる。
中火で焦げ付きそうなら弱火に落としてもいいですよ。
こちらもしっかりと混ぜて、水分を飛ばします。
カレースパイス投入
お待ちかね、スパイスを入れます。
いったん火を止めてカレーの元になるスパイスを入れていきます。
クミン・ターメリック・チリパウダー・コリアンダー・塩
※塩を入れる前に写真を取ってしまいました
これを1分から2分程度弱火で炒めます。もう完全にカレーの香りがしますよ。
カレーの成分のほとんどがこのスパイスでなっているんだと感じる瞬間です。
焦げ付きやすいので、木べらなどを使用して返していきましょう。
メインの出番
ここまで来たら次はメインです、鶏ももを入れて炒める
もも肉に絡めるようにして炒める。
カレーの元が焦げないように弱火のまま炒めるのがコツです。
次に人参も入れましょう。
よくかき混ぜて炒める。
次は水を入れる
水は多すぎるとおいしくなくなるので、適量を入れます(適量ってどのくらいやねん)
水を加えたら再び強火で加熱。
※人参にしっかりと火を入れたかったので、水分が飛ぶのを計算に入れて多めの水を入れました。
一度沸騰させてから、弱火に落とし15分から20分程度加熱します。
この時に人参もしっかりと火が通ります。
蓋をしないで煮込んでいるので、当然のことながら水分は飛んでいきます。
ちょっと水分を飛ばしすぎたかもしれませんが、私にはこのくらいがいいです。
完成
こんなもんでどうでしょう。
お味はというと、少し濃くて、しょっぱかったかなwww
まぁまぁ、あとはこれをどうアレンジしていくのかが大きな課題ということで、今回は初めて作ったわりにうまくいったと思います。
正直玉ねぎが黒くなりすぎてんじゃねってビビりましたが、そんなのは取りこし苦労でした。
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