麺屋 小十郎 岩沼店

ラーメン

巷には、二郎系ラーメンといわれているラーメン店は山ほどありますが、見た目の迫力と、野菜の多さに圧倒され、今まで食べたことがありませんでした。

関西地方出身のため、みそラーメンもろくに食べてこなかったので、食べず嫌いをせずに今回は二郎系に挑戦しました。

目次

二郎系ラーメン

ラーメン二郎

昭和43年、東京都目黒区で「ラーメン二郎」の名前で開店したのが発祥。エースコックで販売されている「ラーメン太郎」を捩って名付けられたものとされています。

あっさりしょうゆが主流だった昭和30~40年代に、ガツンとして、圧倒的なインパクトをもってして出てきたのが、ラーメン二郎でした。のちに影響を受けたラーメン店から野菜たっぷりの背脂系ラーメンの総称が「二郎系ラーメン」と呼ばれるようになりました。

今では、麺の量だけにとどまらず、野菜や油、濃さなど。あらゆるものがお好みに足せるようになっています。

暗黙のルール?

関東で絶大な人気を誇った二郎系ラーメン。味や量、好みの濃さ。そんなラーメンを下支えした熱狂的なファンが「ジロリアン」と呼ばれています。私もこの方たちは少し怖かったです(笑)

何せ、聞いたこともないような呪文の言葉で注文していました(汗)

基本的には食券でお好みのラーメンを注文するのですが、店員さんに食券を渡すときに、「ニンニクはどうしますか?」と聞かれます。入れるか入れないかなので、はいかいいえで答えてもOKです。

あとは、野菜や脂、カラメといったものもあります。野菜と脂はそのままで、多くするか少なくするかですが、「カラメ」とは、しょうゆだれのことを指します。

多くすると当然濃いスープになりますので、ここもお好みで。

ただ、ジロリアンたちは多くする=マシマシと言ってました。

マシとマシマシでは単純に言い方の差なのか、量が変わるのかは検証できませんでした。

量が半端ない

チャーシュー麺を頼んだのですが、着丼と同時に死を予感しました。

普通のしょうゆラーメンのチャーシュー麺と全く違うやん・・・

この歳でこれ食ったら確実に早死にしますやん。

本日のラーメン

醤油ラーメン たしかチャーシューのトッピング

野菜は普通、脂とカラメはマシ

店内に入って壁に貼ってあるメニューなどを見ながら待っていたら、崩れた卵や端の肉が50円で販売と書いてあったので、崩れた卵を注文しました。

今回も息子と2人で訪れたのですが、息子はなんとチャーシューと少しの野菜だけ食べた時点でギブアップ(笑)

私は、頑張って並を食べきって会えなくギブアップ。

店主さんに、息子と2人で残してしまったことをお詫びすると、快く受け入れてくれた上に、小さい子供さんなら2人で大盛でもよかったねと言われました。

次回はそのあたりも踏まえつつ、おいしく食べに来ます。

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