目次
はじめに
煮干しセンター?なんかの魚の加工品工場ですか??と聞きたくなるようなネーミング。
初めて連れて行ってもらったのは、もう6~7年前になるでしょうか。
当時、鼻毛を出した上司に教えてもらったんですが。きっかけは、私が北海道から単身赴任で東北に来た時に、何気ない話の流れからラーメン好きだということで、お互い妙に話が弾んで、鼻毛を出した上司はねっとりをした目で、煮干しセンターに行きましょうと言ってきました。煮干しセンター?鼻毛を出した上司は意気揚々と車に乗り込み私を案内したのでした。
仙台がはじめての部下には、もっと妥当な食べ物があるだろうと思いながらも、着いたところがここ、仙台煮干しセンターでした。
鳥肌実(全盛期)風
あれから数年、宮城県に移住して家族と一緒にここ、仙台煮干しセンターに訪れました。
仙台駅方面から広瀬河畔通りを通り、広瀬川を渡ると大きい緩やかなカーブに差し掛かりますが、そこの手前にあります。
初見さんは入りにくいかもしれません、間違って通り過ぎたら、またぐるっと回ってこないといけませんので(笑)
本日のメニュー
油そば300g 760円 油そば専用追い飯 60円
今回私は懐かしさのあまり、当時鼻毛を出した上司にすすめられたメニューをそのまま注文しました。
こちらの油そばは200gと300gから選べます、860円を出すと400gと500gから選べます。
大盛勢さんや胃袋に自信のある方は500gなんかをチョイスするといいんではないでしょうか。
小心者の私には、時として選べるというのは、まるで試されているかのようないらない心配までこみあげてきてしまいます(笑)
しかし、ここは追い飯を食べたいので760円の300gにしました。
サイコロ状のチャーシューやゴロゴロとしたメンマが当時のままで期待値MAXです。
はい。結論から言いますと、味も当時のままでとてもデリシャス。
まぜまぜするとこんな感じ。
濃厚しょうゆベースのタレと卵黄が縮れ太麺に絡んで最高です。
学生さんを中心に中毒者が続出してしまうのも頷けますね。
私は過去に500gを注文して一日中おなかがいっぱいという現象に見舞われました(笑)
具材を残しつつ麺を楽しんだ後に追い飯をぶっこみます。
残飯ではありません・・・
もうね、こんな感じで雑でいいんです。
チャーシューを作った時のしょうゆかな?
追い飯を頼んだら一緒についてきます。こちらを適量たらしながら味を調え、混ぜていきます。
はい、追い飯の出来上がり。
こちらも個人の好みによりますが、私は油そばより少し濃く作ります。
追い飯を入れることで、見た目はそばめし(味は全然違うけど)。
食事の〆って感じでとてもいい感じです。
メニュー
背油煮干しそば 並810円 大盛870円 小盛780円
江戸系中華そば 並620円 大盛680円 特盛740円
油そば (200g・300g)760円 (400g・500g)860円
油そば+追い飯 (200g・300g)820円 (400g・500g)920円
油そば専用追い飯 60円
辛油そば
台湾混ぜそば
店舗詳細
住所 | 〒982-0841宮城県仙台市太白区向山4丁目19-10 |
電話番号 | 022-796-8255 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
駐車場 | あり |
定休日 | 木曜日 |
まとめ
私自身ははじめて教えてもらってからことがあるごとに食べに行ってはいましたが、この度、家族を連れて行ったので、すこし心配していました。
と、いうのもみんなそれぞれ味の好みは違っていて、全員がおいしいというとは思ってもなかったんです。
でも、特に娘は大のお気に入りになってしまい、一口食べた瞬間に「つぎはいつ来る?」って言ってしまうほど(笑)
「まずは目の前の油そばを食べようぜ、話はそれからだ」って言っておきました。
妻は、辛油そばを注文して、汗だくになりながら隣で食べていました。
んーー、真夏には見たくないですね・・・(汗)
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