某有名ラーメン店もどきのチャーシュー

男の手料理

今回はチャーシューを作ってみました、市販されているチャーシューもいいけど、作った後の旨味しょうゆは、いろんな料理に使えるのでとても便利です。
では、さっそく作っていきます。

目次

材料
  • 豚バラブロック 約400g
  • しょうゆ    600cc
  • 料理酒     200cc
  • 長ネギ     1本
  • 砂糖      (お好みで200~300g)
  • しょうが    30g

はい、これだけです。
※1 家庭用の変な容器に入っていたので砂糖は写しませんでした。
※2 ネギがアニキになっとるがな!




お鍋に合わせて、材料をカット。
今回は小さめの圧力鍋で調理しましたので、それに合わせて切っていきます。
そして、できることならネギの白い部分を使わずに青い部分だけのほうがいいらしいんですが、そこは家で食べるだけですので、しっかりとネギの白い部分も入れて調理しました。




豚バラブロックもお鍋のサイズに合わせてカット。

ポイントその① 肉に旨味を閉じ込める

カットしたお肉の表面をフライパンでこんがり焼き目をつける。
脂が出ますので、サラダ油等を入れなくても大丈夫。




この時に、結構な量の脂が出ますので、しっかりと出してあげます。




肉全面に焼き目をつけて旨味を閉じ込めます。
ピンボケしてました、すみません。




こ~んな感じでOK♪




フライパンで焼き目を付けたらこんなに脂が出ますので、こちらは処分します。
脂身の多い部位だともっと出ますので飛び跳ねにも注意しましょう。




ポイントその② 本当は肉に対して水分量を3:1にする

ポイントその②の水分量を3:1にすると、確かにおいしいのですが、その為にはしょうゆが大量に必要なうえに、旨味しょうゆタレが出来ても、家庭でそんなに使いません。ご近所に配るしかありません(笑)
普通のお鍋でしかもお店でしっかりと作る時の分量なので、家で作るチャーシューならこれで十分です(2:1)。

次に、お鍋にしょうゆ、料理酒、砂糖、しょうがを入れて煮立たせます。
この時、砂糖は味を見ながら入れていってください。




しょうゆとお酒を入れてひと煮たちすれば次にネギ、しょうがを入れます。




あく取りは必要なし。
このままふたを閉めて20分。




お鍋が冷めたら蓋を取ります。
ネギは傷みが早くなってしまうので、ここで全部取り除いておきます。
※圧力鍋は熱いうちに蓋を取ってはいけませんよ、蒸気で大やけどをしてしまうかもしれませんので注意が必要です。



ポイントその③ 浮いた脂は取り除く


ある程度浮いている脂を取り除いたら、煮卵用のゆで卵を投入しました。
※あまり長時間入れていると味が染みすぎるので一晩程度にしておきます。




ポイントその④ 煮卵は鍋が完全に冷えてから入れる

この料理に使ったゆで卵は沸騰したお湯に7分入れ、そのあと素早く冷水で冷やしました。
このやり方で7分なら白身が柔らかく、黄身はトロっとしています。




包丁で切ってみるとこんな感じです、味も色も最高でした。




出来上がり

この煮卵と、チャーシューを具材にして、余った旨味しょうゆでタレラーメンを作りました。
次の日に新しく豚バラブロックを投入して旨味しょうゆでチャーハンに挑戦。結果は家族みんなからの『おいしい』をいただきました。




まとめ

今回も男の手料理の一品を紹介しました。
簡単、おいしい、喜ばれるをモットーにこれからも作っていきたいと思います。
やはり、喜ばれるためには一食分の食事を楽しんでもらうこと。その為には洗い物や片付けもしっかりとやってこその振る舞いと思います。
そこをさぼると、『作ってくれるのはうれしいけど・・・』となりかねませんので、しっかりとこなしていきましょう。
せっかく作った料理で楽しいひと時を過ごせるのも後片付け次第なんです(笑)
もちろんビールのお供にも最高♪

今回は圧力鍋で調理しましたが、普通の鍋の場合は1時間程度煮込んだあと、火を止めて一晩寝かすと出来上がりです。
上にも書きましたが、せっかくの半熟ゆで卵が煮えすぎてしまう可能性がありますので、旨味しょうゆタレが完全に冷えてから入れてください。




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