あぶくま洞とは
はるかな時が創りあげた幻想美の世界。
一滴の地下水が織りなす大自然のアート
あぶくま洞は、悠久の時をかけて創られた大自然の造形美。
全長約600mの洞内は、天井から大きく下がる鍾乳石や床下からタケノコのように堆積してできる石筍(せきじゅん)など千変万化の神秘の世界が続いています。
したたり落ちる地下水が自らの溶食作用によって創りあげる様々な造形美にはそれぞれに名前が付けられ、訪れる人を魅了します。
三層に分かれる洞内で最大のホール「滝根御殿」では、クリスタルカーテンやボックスワーク、シールド、洞穴サンゴなど、ここでしか見ることのできない貴重な鍾乳石を間近に鑑賞することができます。
また、竜宮殿や月の世界、樹氷、クリスマスツリー、石化の樹林など、見る人を感動させてやまない大自然の神秘が続いています。
引用元:田村市
園内の案内図
駐車場から入り口に向かって歩いていると看板が見えます。
こちらは園内施設の案内ですね。
あぶくま洞案内図
引用元:あぶくま洞
私と長男は探検コースを選択
探検コースについて
一般コースの途中より分かれ、一般コースよりも冒険気分を味わえるオプションコースです。(滝根御殿で一般コースと合流します。)狭い所をかがんで進んだり、丸太のはしごや飛び石を渡ったりします。天井の低い所や、足場の悪い所が多くあるため、注意してお進みください。
引用元:あぶくま洞
小学3年の長男には魅力いっぱいのコースだったようです。
いざ、鍾乳洞の中へ。
長い坂道を進むとその先に入り口があります。
妖怪の塔
この妖怪は何千年物間、ここでうめき声をあげてるんだって思ったら怖いですね(笑)
よく見たら、ダースベイダーに似ている。
探検コースへ
一般コースと探検コースとの分岐の先に【洗心の池】ってのがあります
ここからが本番ですね。
いきなり私にとっての難所(汗)
大人は完全にしゃがんで進まないと通れないです。
ちなみに長男はこの時の身長は130cmでした。
長男でちょうど頭が当たらないくらいの高さの通路。
その先に、また難所が・・・
「おい、長男。わしをおいていくなや!腹がつっかえて通れへんがな!!」と長男にそう伝えると、鍾乳石の奥から
「太ってるからだよ」って標準語の長男はド正論を・・・
何息子のくせに標準語やねんと思いながらも、必死でおなかを引っ込めて通り抜けました(腹囲105cm)
そのあとも、しゃがむわ乗り越えるわ、階段だわで、長男にとっては楽しいコースだったものの、私には少しハードでしたw
しかし、長男は終始テンションが高かったなぁ。
普段からの運動不足と肥満気味による体に鞭打って進むと、時おり長男から「ここあぶないから気を付けてね」と優しい言葉をかけられ、なんとか頑張れた次第です。
そしてなんとか一般コースと合流する広場までたどり着きました。
なんでこいつこんなに元気やねん!
滝根御殿
高さ29mの滝根御殿(たきねごてん)は見ごたえあり。
様々な鍾乳石が見られるあぶくま洞のメインスポット。
月の世界
イルミネーションが虹色に変わるとても幻想的な場所でした。
写真が下手でごめんなさい。
無事に脱出成功!!
外は天気が良くて気持ちよかったー
次行くときは少しシェイプアップして挑まないとダメですね。
あぶくま洞周辺マップ
あぶくま洞の詳細
あぶくま洞 | 福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1番地 |
連絡先 | Tel: 0247-78-2125 Fax: 0247-78-2127 |
営業時間 | 4月1日~6月22日 8:30~17:00 6月23日~9月30日 8:30~17:30 10月1日~11月15日 8:30~17:00 11月16日~3月6日 8:30~16:30 3月7日~3月31日 8:30~17:00 ※探検コースは営業終了1時間30分前までの受付となります。 |
料金 | 大人 (高校生以上)1,200円 中人 (中学生) 800円 小人 (小学生) 600円 探検コース 一般料金に追加(団体割引なし) 200円 |
駐車場 | バス 30台(無料)乗用車 700台(無料) |
あぶくま洞についての詳しい情報が知りたい方へ
ホームページのリンクを貼っておきますのでそこからチェックしてみてください
あぶくま洞ホームページ
注意事項
- 歩きやすい靴でお越しください。
- 洞内は階段の上り下りが多く、全部で約300段あります。ベビーカーや車いすでは入れません。
- 体調がすぐれない方、酒気を帯びている方、足腰に自信がない方、心臓疾患をお持ちの方、妊娠中の方は入洞をお控えください。
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