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リーブス
店主さんが自分で食べたくて作り始めたスープカレーで『素材』、『手間ひま』、『妥協なし』のうたい文句!!
味にうるさい常連さんたちの期待を裏切らないためにも、支店を作らず、今でも店主さんが第一線でスープを作り続けています。多大なる熱意を感じますね。
極上の白湯スープに20種の厳選されたスパイスが味の決め手。
店主さんのスープカレーへの愛情とこだわりがスープに凝縮されているのがうかがえますね。
札幌市豊平区の水源地通り沿いに一風変わった店構え(古着屋さん??)のリーブスさん
それは、スープカレーの激戦区のど真ん中に鎮座。ブーム最盛期の2000年以前からの営業で、老舗といっても過言ではないと思います。
飲食店で10年続くものは稀で、しかも激戦区で今も変わらず続けていくことは並大抵のものではありません。
スープカレーファンとしては感謝と敬意を隠し切れません。
本日のスープカレー
チキン野菜カレー スープ【オリジナルスープ】 ライス【普通】 辛さは卓上のカイエンペッパーで調整
インドカレーの風味を大切にしているスープはサラサラとしていてまろやかさはなく、カレーの風味がストレートにガツンと来るスープです。
チキンは知床鶏を使用。皮はパリパリとしていてこんがりと焼き上げられ、香ばしさと食感がとてもいい。スープとチキンはまさにスープカレーの王道だと言える一杯でした。
スープは中辛のみ、それ以上の辛さの好みなら卓上のカイエンペッパーで調整、私は付属のスプーンで2杯(小さじ程度)入れましたが、これがまたいい仕事をしていました。
たった2杯で辛口~大辛の中間くらい(個人的な感想です)。少しずつ入れて好みの味に近づけた方がいいですね。ちなみに私は辛党ですので、いつもスープカレーは辛口かそれの一つ上を選択することが多いです。
リーブスの雰囲気
カウンター席から見えるオープンキッチンの眺めはまるで特等席、次回はカウンター席に座ってみようかなぁ
店内はパナマの工芸品や民芸刺繍モラ(パナマの先住民族の多重アップリケの飾り布)が飾ってあって、中米のラテンスタイルな感じでした。
店主さんは音楽も好きなんでしょうか、ジャマイカ音楽がかかっていました。
メニュー表
チキンカレー ¥1020
チキン野菜カレー ¥1120
チキン焼きポテトカレー ¥1120
やさいカレー ¥1220
王様カレー ¥1630
チキンしめじカレー ¥1170
チキンなすカレー ¥1170
チキンほうれん草カレー ¥1220
月見チキンカレー ¥1420
ココナッツチキン野菜カレー ¥1420
ココナッツ野菜畑カレー ¥1420
ザ・ファイヤー ¥1220
ココナッツファイヤー ¥1420
店舗詳細
住所 | 札幌市豊平区西岡四条7丁目7-10 |
TEL | 011-856-4447 |
営業時間 | 営業時間 コロナ禍の終息を目指してしばらくの間 AM11:00~PM6:00(通し営業) |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり 店前2台 店裏4台 |
まとめ
今回もおいしくいただきました。
ガツンとダイレクトにくるスープは個人的には好みなので、ここのスープは大好きです!
ここのスープカレーを食べて、まず初めに思ったのは、これだけのクォリティーでこのお値段!!
『リーブスさん、あなたは儲ける気があるんですか?!』といいたいです(笑)
創業当時からの常連さんも、これなら文句なしでうなずきながら舌鼓を打っていると思いました。そして札幌大学の向かいに位置していますので、お昼時には学生さんたちでにぎわっているのかもしれませんね。
いずれにしても期待以上の一杯というのは間違いなしです。
もう一つは『チキンへのこだわり』です。他店のスープカレー屋さんは豚の角煮だったりラムだったりと
具材のお肉も豊富なところが多い中、リーブスさんはチキンのみ。
私がここの味を王道だと感じたのもチキンへのこだわりがあったからかもしれません。
やっぱりスープカレーにはチキンが合いますよねー
ごちそうさまでした。
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